「費用は押さえたいけど、人に教えてもらいながらインプット学習をしたい!」という願いを叶えることができるのが、通信講座です。
私は通信講座の中でも圧倒的に低価格(約5万円)のStudying講座を選択しました。
しかし、Studying講座も完璧ではないため、分かりにくい論点は独学で補う必要があります。
そこで今回は、私が実践していた「Studying×独学の最強勉強法」を試験科目ごとにご紹介します。
私はこの勉強法を実践し、6か月で1次試験に一発合格できました!
①経済学・経済政策
「経済・経済政策」に関しては、Studyingではなく「速習!マクロ経済学・ミクロ経済学」を購入してYoutubeの無料講義で学習されるのをおすすめします。
経済学は他の科目とは異なり、理系チックに理論を組み立てていかないと理解ができない科目です。
そのため、機械的に講義が進行するStudying講座より、丁寧な解説が充実しているYoutube動画のほうが学習がはかどりました。
より具体的な勉強法を知りたい方はこちらの記事をご確認ください。
②財務・会計
もともと「簿記3級」と「ビジネス会計検定2級」を取得していたため、Studyingの講義を聞かなくても後述の「中小企業診断士1次試験一発合格まとめシート」を読めば独学で学習を進めることができました。
簿記3級は1か月程度の勉強で合格できる比較的簡単な資格なので、中小企業診断士受験を受験される前にあらかじめ取得しておくのもおすすめです。
➂企業経営理論
Studyingの説明動画だけでは分かりづらい点もあるので、中小企業診断士Youtuber「ほらっちチャンネル」の動画も併用しながら知識を補いました。
ほらっちさんの真摯なお人柄も素晴らしく「このような診断士になりたい!」とモチベーションをアップさせることもできます♪
④運営管理・経営法務・経営情報システム
「運営管理」「経営法務」「情報システム」に関しては、Studyingの動画で聞いた内容を「中小企業診断士1次試験一発合格まとめシート」に書き込みながら勉強しました。
こちらの書籍は、中小企業診断士の学習内容をパッと一目で理解できるようにイラスト付きで解説してくれている名著です。
東大卒の診断士の方が書かれた書籍というだけあって、分かりやすさもお墨付きです。
もちろん「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」の科目に関しても、こちらの書籍に書き込みをしながら学習することができます。
➄中小企業経営・政策
一度はStudyingの動画を視聴しましたが、メインは、過去問題を解きながら毎回試験で問われる知識をインプットして学習を行いました。
私は1次試験の1か月前から勉強しました。中小企業経営・政策は「数字を単純暗記」するしか術がないので、非常に忍耐力を要する大変な科目でした…。
まとめ
この記事では「Studying×独学の最強勉強法」についてご紹介しました。
中小企業診断士試験の受験を迷われている方はこちらの記事も併せてご確認ください。
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