「資格には興味あるけど、試験日が先だとモチベーションが下がりそう…」
そんなあなたにおすすめなのが、CBT形式で受験できる資格です。
CBT形式の特徴は「申し込みから最短で約3日後に、好きな試験会場で受験できる」点です!
そこで今回は「あなたの都合に合わせていつでも受験できる!おすすめ資格3選」をご紹介します。
いずれの試験も1カ月程度の勉強期間で取得できる難易度なので、勉強のやる気を保ったまま試験に臨むことができるのもメリットです。

鉄は熱いうちに打て!やる気があるうちに勢いで資格を取っちゃいましょう!!
CBTとは?
CBTとは、Computer Based Testingの略で、コンピュータを使って受ける試験です。
CBT形式では会場に設置されたコンピュータで受験します。
全国140超の指定された会場で受験可能です。
CBT形式のメリットをまとめました。
●自分が受験したい日時に受験可能!
試験会場の予約をすればいつでも受験可能です。2週間以上先の期間を選択すれば会場が空いていることが多いです。
●試験の解答を終了した瞬間に自動採点され、すぐに合否を確認できる!
これもCBT形式ならではの魅力です。
●合格するまで何回でも受験できる!
試験日の翌日より、次の予約が最短3日後以降で可能です。(例:12月14日試験の場合、12月15日よりマイページにて予約実施が可能となり、選択できる日程は12月18日以降です)
CBT形式のデメリットはこちらです。
●「いつでも受験できる」と思うと受験を先延ばしにしがち
●問題用紙への書き込みができないので、間違いに気づきにくい
●コンピュータ操作に慣れていないと、問題を解くのに時間がかかってしまう
「デメリットよりもメリットのほうが大きい!」と感じた方はCBT形式での受験が向いています。
ぜひCBTで受験してサクッと合格しちゃいましょう!

コロナ禍の影響もあり、CBT形式を導入する資格試験が増えています!今後増える可能性も…!
①ITパスポート
ITパスポートは、IT分野の基礎的な知識や用語を問う試験です。
IT系の資格の中では最も難易度が低いため、IT全くの初学者さんにもおすすめの資格です。
「ITパスポート」とは言いつつも、ITだけでなくビジネスに関する知識(ストラテジ系)も出題範囲となっています。
ストラテジ系分野も、社会人には必須となる基礎知識なので、この機会に一緒に勉強しましょう!
試験の特徴と詳しい独学勉強法はこちらの記事をご確認ください。
②日商簿記3級
世の中に存在するすべての会社は、お金の動きを正確に記録しておくことが会社法により定められています。
「誰が見てもわかるようにお金の流れを記録するルール」を学習するのが簿記です。
簿記を理解すれば、あなたの所属している会社や取引先の経営状態を数字に基づきながらよりリアルに理解できるようになります。
「貸借対照表」や「損益計算書」といった財務諸表の作成方法も学習するため、ビジネスの理解度がぐっと高まります。
試験の特徴と詳しい独学勉強法はこちらの記事をご確認ください。
➂秘書検定2級、3級
その名の通り、秘書に求められる知識・技能について問う試験です。
秘書検定の勉強を通してビジネスマナーを身に着けることができます。
3級は高校生レベルの難易度なので、社会人であれば2級を取得しておきたいところです。
試験の特徴と詳しい独学勉強法はこちらの記事をご確認ください。
まとめ
今回は「あなたの都合に合わせていつでも受験できる!おすすめ資格3選」をご紹介しました。
「資格選びに迷っている…」という方はこちらの記事も併せてご確認ください。

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