「卒論って何から取り組めばいいの?」
「卒論の書き方が分からなくて困っている…」
特に学部4年生にとって初の大仕事なので卒論執筆に悩まれている学生さんは多いと思います。
そこで今回は、理系学生向けに「卒論の書き方が分かる!おすすめ本3選」をご紹介します。
実際に私が学部4年生時に活用していた書籍なので「卒論の書き方に困っている」という方はぜひ参考にしてください。
文章の書き方をマスターして卒論を乗り切りましょう!
①理科系の作文技術
「理系の文章の書き方」と言えば、絶対はずせないのが「理科系の作文技術」です。
100万部を超えるロングセラーで不朽の名作として知られています。
本書を読めば「良い文章を書くために当然押さえるべきポイント」を改めて確認し、「自分が本当に実践できているか」をチェックできるようになります。
理系なら一度は読んでおきたい名作です!
②まんがでわかる 理科系の作文技術
「理科系の作文技術」は確かに名著なのですが、お硬い文章なので、あまり読書に慣れていない方にとっては読みづらいかもしれません。
「本のエッセンスをサクッと効率的に理解したい」という方は「まんがでわかる」シリーズがおすすめです。
本書は、「理科系の作文技術」の要点が非常によくまとまっており、漫画だけでなく随所に文章も交えて情報を補完されているので、十分にエッセンスを学ぶことができます。
漫画だと侮ることなかれ!!
③図解でわかる! 理工系のためのよい文章の書き方 論文・レポートを自力で書けるようになる方法
「『理科系の作文技術』に代わる名著になるかも!?」と近年評判になっているのがこちらの書籍です。
図解があるので「理科系の作文技術」より格段に読みやすいです!
図解でまとまっているので、気になるトピックだけ選んで目を通すという読み方もできて便利!
まとめ
今回は「卒論の書き方が分かる!おすすめ本3選」を紹介しました。
補足ですが、実験データをあらかじめ整理しておくと、すぐに卒論執筆にとりかかれます。
実験データはすぐ使える形に日常的に整理しておきましょう!
卒論執筆、大変だと思いますが応援しています!
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