この記事では善光寺でしかできないユニークな体験3選をご紹介します。
どれも一度体験したら忘れられないものになるのでぜひ挑戦してみてください!
①お戒壇巡り
善光寺の御本尊は非公開なのですが”お戒壇巡り”という方法でご本尊とつながることができます。
お戒壇巡りとは、地下にある真っ暗闇の回廊を手すりだけを頼りに歩き、中程に懸かる極楽の錠前(じょうまえ)を探り当てて、秘伝のご本尊とつながる体験のことです。
ほんっっとうに真っ暗の中手すりだけを頼りに歩いていくので、かなりスリリングな体験でした!
周りの人とぶつからないよう注意です!
本当に何も見えないほど暗かったので、前を歩いていた人に何回か激突してしまいました。あの時前にいらっしゃった方、ごめんなさい!
②経蔵の独楽(こま)回し
経蔵の独楽回しとは?
内部中央には八角の輪蔵【りんぞう】があり、その中には仏教経典を網羅した鉄眼黄檗版【てつげんおうばくばん】『一切経【いっさいきょう】』全6,771巻が収められています。高さ約17m重さ約5t奥行約15.4mの巨大な輪蔵を時計回りに一周押し回すと、収められた『一切経』を全て読んだことと同じ功徳【くどく】が得られるといわれています。
主要施設|善光寺 より引用
要するに、独楽を1回回すだけで、全6,771巻のありがたい仏教経典を読んだのと同じ功徳が得られるのです。
ありがたすぎですね!!
せっかく善光寺に来たなら独楽を回して徳を積んでから帰りましょう。
ちなみに独楽と言ってもこれだけの大きさがあります。
結構重たいので2人以上いないと回すのは大変かもしれません。
③善光寺のアイドル”善子さん”と”光子さん”にご挨拶をする
「牛に引かれて善光寺参り」という諺でも有名な善光寺。
善光寺の隠れたアイドル”善子さん”と”光子さん”をご存知ですか?
森永乳業より寄贈されたそうなのですが、なぜ乳牛なのかは謎です笑
乳牛がいるお寺は日本全国探してもなかなかないのではないでしょうか。
ちょっと見つけにくい場所にあるので、散策しながら探すのもまた楽しいですよ!
善光寺へのアクセス
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございました!
どれも善光寺でしかできない体験ばかりなので、旅行の際は是非体験してみてくださいね!
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