「勉強なんて学生以来だから、やり方を忘れてしまった…」
「効率的に知識を定着させる勉強法を知りたい!」
これから資格勉強に挑戦される方はきっとこんな気持ちを抱かれていると思います。
そこで今回は、資格マニアの著者が「復習に役立つ超効率な勉強法”5分間勉強”」についてご紹介します!
この勉強法を一言で説明すると「その日の授業で学んだことをすべて白紙に書き出して知識の定着を図る勉強法」です。
今すぐできる勉強法なので「使えるな」と思ったらぜひ試してみてくださいね。
私は学生時代からこの勉強法を日々実践することで旧帝大にも合格できました!
①5分間勉強法とは?
5分間勉強法とは「その日の授業で学んだことをすべて白紙に書き出して知識の定着を図る勉強法」です。
学生さんや予備校に通って授業を受けられている方におすすめの勉強法です。
講義を受講して自宅に帰ってきたときに行います。
「5分間勉強法」の具体的な手順をご紹介します。
① 白紙を用意する(裏紙でもOK)。
② その日の勉強で学んだことを思い出せる限り紙に書き出す
1科目あたり5分間で取り組むのが目安です。
➂ 思い出せなかった箇所や知識の繋がりがあやふやな箇所は教科書を見て復習する
①~➂の作業を各科目ごとに行います。
②5分間勉強法を行うときのコツ3点
5分間勉強法を行う際のコツを3点まとめました。
①青ペンで書き出す!
記憶に残りやすい「青ペン」を使用するのがおすすめです。
②「短時間でその日学んだことをすべて思い出す」点にポイントがあるため、「5分」という時間に縛られすぎない!
実際の作業時間は5分より短くても長くてもOK!「5分」というにはあくまでも目安です。
➂頭に入れた知識をすべてアウトプットすることが重要なので、綺麗に書くのではなく書きなぐる!
自分しか見ませんし、書き出した紙を後で見直すこともありません。
ブレインストーミングのように、思いつくままに学んだ情報をすべて書き出しましょう。
➂なぜ5分間勉強法が効率的な復習法なのか?
5分間勉強法が効率的な復習法である理由を3つご紹介します。
①主体的に講義を聴けるようになる!
「授業の最後に確認テストがある」と思うと、主体的に授業を聴けるようになる、というのは多くの方に理解いただけると思います。
いわば5分間勉強法は、「自分で自分に対して確認テストを課している」のと同じ状態が出来上がるのです。
②紙に書き出すことで自分の理解の程度を可視化できる!
授業を聴いて「わかった」と思っていても、後から復習すると意外と覚えていなかったりするものです。
5分間勉強法を行えば、覚えていなかったり理解できていないとは何も書き出せないので、自分の理解度を客観的に確認することができます。
➂知識をまとめる力が身につく!
学習において最も効率的な勉強法は「他人に教えること」です。
これは、自分が十分に理解していないと、人にうまく説明することができないためです。
5分間勉強法では、「自分が自分に対して学習内容を教える」ことになるため、1人で最も高い学習効率を得ることができます。
まとめ
今回は「復習に役立つ超効率な勉強法”5分間勉強法”」をご紹介しました。
資格勉強のコツに関してはこちらの記事でもご紹介しているので、ご確認ください。
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