「勉強なんて学生以来だから、やり方を忘れてしまった…」
「社会人で働きながら資格を取得できるか不安…」
これから資格勉強に挑戦される方はきっとこんな不安を抱かれていると思います。
そこで今回は、資格マニアの著者が「資格試験全般に役立つ勉強のコツ」についてご紹介します!
ポイントは勉強を続けられる「仕組みづくり」をして勉強のハードルを下げることです。
「使えるな」と思ったアイディアはぜひ試してみてくださいね。
私の保有資格一覧はこちらからご確認ください。
①勉強を始める前であっても、勢いで受験申し込みを済ませる!
1つ目のポイントは「気になる資格を見つけたらすぐに申し込みをする」ことです。
いったん申し込みをしてしまえば「受験料がもったいないので勉強せざるを得ない」状態になります。
また、家族や友人に「今度資格を受験するんだ」と宣言しておくのも効果的です。
「宣言した以上は少しは勉強せねば…」という意識が働き、勉強を途中で断念しづらくなります。
twitterで受験することを公言して、勉強仲間とつながるのも良いですね!
②アプリを活用して勉強する!
資格勉強では、1分でもいいから毎日勉強する習慣を身に着けることが重要です。
スマホアプリを活用すれば、気軽に毎日勉強できるようになります。
令和の現代においては、スマホで勉強するのが新常識です。
例えば、資格の大原では「トレーニング問題集(トレ問)」という1問1答形式の過去問演習アプリを幅広い資格に対してリリースしています。
大原でなくても、無料で過去問をリリースしているアプリはたくさんあるので、「●●(資格名) アプリ」と入力し今すぐ検索してみましょう。
➂過去問をたくさん解くことで、試験独自の定番の”ノリ”を理解する!
試験に合格するためにはその資格独自の定番の”ノリ(=ひっかけ方)”があります。
具体的に言うと「一見間違っているように見えるけど、前後の文脈を合わせてよく読むと実は正解(または正解のように見えるけど間違い)」の選択肢を見抜けるようにするために、過去問演習で経験を積むことが非常に重要です。
この感覚を習得するためには、過去問を解くしかありません。
これが「過去問演習が重要!」と言われる理由です。
このノリ(ひっかけ方)を習得できれば、知識だけでは解けない問題であっても、文章の整合性から正誤を判断することも可能です。
繰り返しになりますが、本当に過去問演習は超重要です!
【補足】予備校の「予想問題集」を解く必要はありません!
クラスが変われば教室のノリが変わるように、予備校が作成した「予想問題集」だけを解いていると、本試験独自の”ノリ”をつかむことは難しいです。
詰まるところ「予想問題集」とは、本試験で出題されそうな問題を「それっぽくアレンジしたもの」に過ぎません。
そのため、過去問演習が十分でない状態で解いても学習効果は薄いです。
過去問を十分に回して本試験独自のノリを掴んでから、最後に実力試し程度の軽い気持ちで予想問題集を解くようにしましょう。
私はこれまで約10種類の資格に合格しましたが、問題演習に使用したのはすべて「過去問」です。
試しに一度解いたことがあるのですが、枝葉末節の知識を問うものが多く「本試験とは全くレベルが違う」と感じました。
よほど余裕がある人以外は、予想問題集を焦って解く必要はありません。
まとめ
今回は「資格試験全般に役立つ勉強のコツ」をご紹介しました。
「使えるな」と思ったアイディアはぜひ試してみてくださいね。
本サイトでは資格試験の勉強のコツを発信しています。
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