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【ビジネス名著を漫画でラクラク理解しよう!】読書家が選ぶおすすめ本3選

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「難しいビジネス書の内容を簡単に理解できたらいいのになぁ…。」そう思ってらっしゃる方におすすめしたいのが、「まんがでわかる」シリーズ!

まんがのストーリー中に、ビジネス書のエッセンスが詰まっているので、入門として読むのにかなりおすすめです。

この記事ではビジネス名著に特化したおすすめ漫画3選をご紹介します!

スティーブン・R・コヴィー / 7つの習慣

スティーブン・R・コヴィー氏の名著中の名著!

正直これさえ読んでおけば、他のビジネス書を読む必要がないくらいに、自己啓発のエッセンスが凝縮されています。

まんが版は全4冊。

1巻目で、簡単に「7つの習慣」すべてを紹介し、2巻目以降から、各習慣についてより詳細に解説していくスタイルです。

まずは、1巻だけ読んで概要をつかみ、興味が出てきたら2巻目~と読み進めましょう!

【ストーリー】亡き父のバーを再開すべくバーテンダーを目指す主人公・歩が勤め始めたバー・セブン。そこへ訪れる人々の悩みと気づきが、『7つの習慣』の要点とリンクし、読み応えのある物語となっています。自分を変え、人生を変えたいと願うすべての人に。

D・カーネギー / 人を動かす 道は開ける

こちらも名著中の名著!

「題名は聞いたことはある」という方も多いはず。

本作品では、1冊のまんがで2冊分ぶんのビジネス書の内容を理解できるのでとってもお得です♪

ふーりん

主人公こずえが芸妓として成長していく、まんがのストーリー自体も楽しめます。

【ストーリー】大学生のこずえと、家業の電器店を手伝う兄・悦郎。ある日、目にした芸妓の世界に魅せられ、2人の人生が動き始める。そんなときD・カーネギーの人生哲学が、人を動かす知恵と、悩みに別れを告げ自分らしく生きるための習慣を2人に授けたのだったー。

ピケティ / 21世紀の資本論

ピケティは、現実に起こっているデータを幅広く解析し、帰納法的に資本論を構築した天才経済学者です。

題名からしていかにも難しそうな本ですが、漫画であれば経済学初心者でも大丈夫!

ふーりん

経済学ド素人の私でもすんなり読むことができました!

この本を読むことで「21世紀の資本論」の最重要公式「g(経済成長率)<r(資本収益率)」の意味がわかるようになります。

「g<r」の意味や概要を知っているだけでも教養になります。

【ストーリー】文鳥の飼い主が集まる交流会で知り合った貧乏OLの月村ひかりと大資産家の娘、天ノ川恵。2人の間に厳然と横たわるのは、ピケティが描いた「持てる者」と「持たざる者」の格差の壁。個人ではなす術もない大きな経済の趨勢を実感しながら、それでも流されたくないと願うひかりの選択とはー?いま最も熱い経済書の要点が、広がる格差の理由を示すr>gの意味がまんがでわかる!原書を訳した山形浩生が監修!

さいごに

ここでご紹介した漫画である程度の知識を身に着けてからビジネス書を読めば、案外すんなり内容を理解することができます。

みなさんもぜひ気になった作品から読んでみてくださいね。

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