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【中小企業診断士】資格マニアが試験の特徴と受験がおすすめの人を分かりやすくご紹介!

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「中小企業診断士って名前は聞いたことあるけど実際はどんなことを勉強するの?」

「中小企業診断士って独学で合格できるの?」

”中小企業診断士”はあまり聞き馴染みのない資格かもしれません。

一言で説明すると「企業に寄り添い経営課題に一緒に取り組む専門家」のことです。

この記事では「中小企業診断士試験の特徴と受験がおすすめの人」についてご紹介します。

資格マニアである著者が分かりやすく解説しているので、中小企業診断士に興味を持っていただくきっかけになりましたら幸いです。

そもそも中小企業診断士ってどんな資格?

中小企業診断士の主な仕事は、企業経営に関わる横断的な知識を活かして経営アドバイスを行うことです。

経営コンサルタントとして活躍することが期待されており「日本版MBA」の資格とも呼ばれています。

中小企業診断士受験がおすすめの人

中小企業診断士の受験がおすすめなのはこんな方です。

●ビジネスの素養を身に着けたい!
 中小企業診断士試験の特徴は「浅く広く」様々なビジネス分野の基礎知識を効率的に学べるところです。「ビジネスパーソンが新たに取得したい資格 第1位」にも選ばれており、自己研鑽にぴったりの資格です。働きながら受験する方がほとんどなので、会社員でも十分に挑戦する価値があります。

●経営者の視点を身に着けたい!
 中小企業診断士はその名の通り中小企業の「経営診断」ができる知識を身に着けられる資格です。経営判断の基本となる知識はビジネスの大小に依らず普遍的な点も多いので、大企業においても役立てられる知識が豊富です。

●就活中の大学生
 中小企業診断士の合格者は30代40代が約7割を占め、20代や10代の合格者は全体の1~2割しかいません。若いうちに資格を取得しておけば、就活で一目置かれること間違いないです。将来、個人事業主や会社の立ち上げを検討されている方などは取得しておいて損はないでしょう。

私は新卒1年目の時に「ビジネス素養を身に着けたい」と思い、働きながら受験することを決めました。

逆に中小企業診断士の試験が向いていないのはこんな方です。

●独占業務のある資格を取りたい!
 中小企業診断士は難関資格の中でも唯一、独占業務が無い資格なのでご注意ください。独占業務のある資格を取得したいのであれば、社労士や税理士簿財を受験したほうがおすすめです。

●8月上旬の1次試験日までに800時間の勉強時間を確保できない!
 中小企業診断士の1次試験までに必要な勉強時間は800時間と言われています。単純計算で、1日2時間勉強できる方でも約1年近くの勉強期間が必要となります。

試験の特徴

1次試験は例年8月上旬の土日2日間にわたって試験が実施されます。

2日間にわたる長丁場の試験なので、ある程度の体力も必要となります。

試験科目

1次試験の科目は7科目、マークシート択一形式で解答する問題が出題されます。

いずれも100点満点の試験です。

<1日目>

①経済学・経済政策:9:50~10:50(60分)

②財務・会計:11:30~12:30(60分)

➂企業経営理論:13:30~15:00(90分)

④運営管理:15:40~17:10(90分)

<2日目>

➄経営法務:9:50~10:50(60分)

⑥経営情報システム:11:30~12:30(60分)

⑦中小企業経営・政策:13:30~15:00(90分)

2次試験は4科目、筆記形式で解答する問題が出題されます。

①中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 I:9:40~11:00(80分)
組織・人事(1次の「企業経営理論」での”組織論”)

②中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 II:11:40~13:00(80分)
 ←マーケティング・流通(1次の「企業経営理論」での”マーケティング論”と「運営管理」での”店舗・販売管理”)

➂中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 III:14:00~15:20(80分)
 ←生産・技術(1次の「運営管理」での”生産管理”)

④中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 IV:16:00~17:20(80分)
 ←財務会計(1次の「財務・会計」)

2次試験として口述試験もありますが、こちらは「日本語が話せれば合格できる」と言われるレベルのものなので、直前期にならない限り対策する必要はないでしょう。

合格率、合格基準点は?

合格基準点は、1次、2次いずれも「総点数が満点の60%以上で、1科目でも満点の40%未満がなければ合格」です。

合格率は1次試験は約30%、2次試験は約20%です。

つまり、トータルで考えると全受験生の約6%しか合格できない難易度が非常に高い試験であることが分かります。

必要な勉強時間は約1000時間!

中小企業診断士の合格までに必要な勉強時間は1000時間と言われています。

内訳は、1次試験で800時間、2次で200時間です。

なお、1次試験の合格は2年間有効なので、1年目は1次試験のみ勉強し、翌年度に2次試験を受験する、という戦略を立てることも可能です。

独学?通学?

1次試験であれば、通信講座を活用すれば独学でも十分合格可能です。

私も1次試験はStudyingという通信講座を利用して独学で合格できました。

一方、2次試験は筆記になるので添削してくれる人がいない環境では合格するのは難しいと言えます。

まとめ

今回は「中小企業診断士試験の特徴と受験がおすすめの人」について解説しました。

受験を迷われている方はぜひこちらの記事もご確認ください!

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