「毎日生活するだけでもストレスがたまって休日はぐったり…」
HSPさんは、普通の人が気にならないことにも過敏に反応してしまうため、疲れやすいですよね。
そこで今回は「HSPさんが読むと気持ちが楽になる!おすすめ本3選」をご紹介します。
実際にHSPである私が疲れた時によく読んでいるお気に入りの本ばかりです。
気になったものはぜひお手に取ってみてくださいね。
「6分間の読書がストレスレベルが7割軽減する」と言われているように、読書自体もリラックス効果抜群ですよ!
①「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
「自分がHSPかもしれない…」と思ったらまず読んでほしいのがこちらの書籍。
自分の「繊細さ」は欠点ではなく、「自分の長所でもある」と思えるようになる1冊です。
HSPさんなら「わかるわかる!!!」と共感しながら、すいすい読み進められます。
本書には自分の繊細さとうまく寄り添いながら生活するための具体的な案もたくさん紹介されています。
私はこの本を読んで「この繊細な感覚は自分だけじゃなかったんだ!」と勇気がもらえてとても安心できました。
「まわりに機嫌悪い人がいるだけで緊張する」「相手が気を悪すると思うと断れない」「疲れやすく、ストレスが体調に出やすい」「細かいところまで気づいてしまい、仕事に時間がかかる」そんな「繊細さん」たちから、「人間関係も仕事もラクになった!」と大評判。予約殺到の「HSP(とても敏感な人)専門カウンセラー」が教える初めての本!
Amazon商品紹介ページより引用
②1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ
本書は精神科医の方が書かれた本ですが、医学書にありがちな「~しましょう!」と押しつけがましい本とは全く違います。
「まあそんな肩ひじ張らずに、できることから気軽にやってみたらどうかな?」と友達のようにあなたに寄り添ってとことん甘やかしてくれる1冊です。
例えば、医学的には「1日最低6時間寝ましょう」というのが定説ですが、なかなか眠れない夜もありますよね。
そんな時、本書では「眠くないなら起きてても大丈夫。部屋を暗くしてベッドの上で目をつむるだけでも十分頭も体も休まるよ」と優しくアドバイスしてくれます。
私は本書を読んで、肩の力が抜け「もっと気軽に生きていいんだな~」と思えるようになりました。
深刻なのは、「1日中家にこもって、誰とも言葉を交わさない人」の鬱。現役精神科医である著者の鹿目先生自身も悩み、様々な撃退法を試みているという。本書は先生や仲間の精神科医みずからがやっている「1日誰とも話さなくても、猫みたいに楽しく生きられる方法」簡単かつ効果絶大テクの数々を紹介する一冊。
Amazon商品紹介ページより引用
本書でも紹介されていますが、人恋しいときは「バラエティ番組を無音でつける」のがおすすめです。無音で刺激を減らしつつも、映像を通して楽しそうな気配を感じることができるので、HSPの私にはぴったりでした!
③セルフケアの道具箱
本書では、今すぐ実践できるリラックスするためのコツが100個紹介されています。
「ちょっと最近疲れてるかな」と感じた時に、気分転換として本書で紹介されているセルフケアを実践してみるのがおすすめです。
辞書のようにパラパラとめくって気になったものから試してみましょう。
例えば「大きな布やストールにくるまれる」「何かをギューッと抱きしめる」「大げさに息を吐きまくる」などのセルフケアが紹介されています。
私は自宅にいるシロクマくんのぬいぐるみをギューッとすると気持ちがとっても落ち着きます♪
ストレス、不安、不眠などメンタルの不調を訴える人が「回復する」とは、 「セルフケア(自分で自分を上手に助ける)」ができるようになること。「ストレスマネジメント」「認知行動療法」 「マインドフルネス」「コーピング」「スキーマ療法」といった理論や手法。それらを、一般の方がわかりやすいように、可能なかぎり専門用語を使わずに紹介します。
Amazon商品紹介ページより引用
まとめ
今回は「HSPさんが読むと気持ちが楽になる!おすすめ本3選」をご紹介しました。
「活字はあまり得意じゃない…」という方は、イラストエッセイに特化したおすすめ本をこちらの記事でご紹介しております。
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