「本当にこのままの勉強で合格できるのか不安…」という方は多いのではないでしょうか。
これは、勉強の進捗状況を可視化できていないことが原因かもしれません。
そこで今回は「勉強記録をつけるべき理由とつけ方のコツ」をご紹介します。
勉強記録は今すぐ始めることができるので、「いいな」と思ったものは是非試してみてくださいね。
勉強の進捗状況を可視化することが効果的な理由3つ
勉強の進捗状況を可視化することが効果的な理由は主に3つあります。
①勉強の進捗状況を客観的に評価することができるから
②勉強記録をつけること自体がモチベーションアップにつながるから
③勉強記録が自信につながるから
①勉強の進捗状況を客観的に評価することができるから
毎日勉強した科目や勉強時間を記録することで、勉強の偏りを防ぐことができます。
勉強記録をつけていないと、「得意科目ばかり勉強して苦手科目は放置したまま…」という事態になりかねません。
また、当初立てた勉強スケジュールより進捗が遅れていれば「このままではやばい」と危機感を持ちながら学習に取り組むことができます。
得意科目と苦手科目の差が激しい人は勉強が偏らないよう注意!
②勉強記録をつけること自体がモチベーションアップにつながるから
「勉強時間」や「進んだ参考書のページ数」といった「客観的な数字」を記録することで、「これまでの頑張り」が目に見えるようになります。
勉強の進捗状況を可視化することで、「現在の自分の理解度」と「合格に必要な理解度」のギャップを理解することができ「勉強頑張らないと!」とモチベーションを上げることができます。
③勉強記録が自信につながるから
毎日書き溜めた勉強記録は、後から振り返った際に「こんなに勉強を頑張ったんだ!」という自信につながります。
これまでの勉強記録が自分に自信を与えてくれます!
勉強記録に書くべき項目
まずは合格までに必要となる学習内容や目安となる勉強時間を書き出して勉強計画を立てましょう。
そこから、1カ月→1週間→1日単位の勉強に落とし込んでいきます。
勉強スケジュールが作成できたら、毎日勉強した内容を記録していきます。
ポイントは、主観的な感想を書くのではなく「客観的な数字」を記入して自分の勉強の進捗状態を可視化することです。
具体的には、これらのことを毎日記録すると良いでしょう。
①勉強時間
StudyPlusを使用すれば勉強時間を簡単に記録することができます。
②取り組んだ教材・ページ数
取り組んだ科目を記録することで、勉強の偏りを防ぐことができます。
➂1日の行動のタイムテーブル
記録を続けることで、自分が「朝型」と「夜型」どちらの時間帯のほうが勉強に集中できるのかを評価することが可能です。
具体的な勉強記録の付け方
①紙に記録する
「数字の表」を使って現在の進捗状況を塗りつぶす方法がおすすめです。
ページ数が多い場合は、章や単元ごとに区切って記録すると良いです。
私はこれをブログ記事執筆の進捗状況管理にも応用しています♪
②SNSアプリで記録する
勉強記録アプリStudyPlusを活用するのもおすすめです。
会員数は700万人で、大学受験生の2人に1人が利用しています(2022年5月現在)。
社会人の資格勉強コミュニティもあるので、同じ目標に向かって頑張る仲間とつながることができるのも良いですね。
もちろん、Twitterでその日の勉強内容をツイートして記録するのもアリ!
まとめ
今回は「勉強記録をつけるべき理由とつけ方のコツ」をご紹介しました。
勉強の進捗度を可視化して、モチベーションを維持しながら資格勉強を頑張りましょう!
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