「TOEICで800点を超えたいけれど時間がなくて焦っている…」
「何度受けても800点の壁を越えられない」
TOEICで得点が伸び悩んでいる方でも、コツさえつかめば800点のスコアを達成することは十分可能です。
この記事では「1か月でTOEIC700点→890点を達成した具体的な勉強法」をご紹介します。
TOEICではSpeakingやWritingは不要なので、単語帳と過去問さえしっかりやれば十分高得点が狙えます。
①金のフレーズに載っている単語・熟語をすべて暗記する
単語帳は超大人気ベストセラー「出る単特急金のフレーズ」を使いましょう。
これに載っている単語・熟語をすべて覚えることができれば、TOEIC900点も十分狙えます。
単語帳をたくさん使うのではなく、1冊を完璧に仕上げることが高得点への近道です。
私は通学の途中やお昼休憩などのスキマ時間を活用して、約2週間で単語帳に載っているほぼすべての単語を暗記しました。
具体的な単語学習のコツはこちらの記事をご確認ください。
②公式問題集を毎日時間を測って解く
単語学習と並行して公式問題集を1か月間ほぼ毎日解きました。
問題集は、最新巻(数字の大きいもの)から徐々に昔のものへとさかのぼって解くようしましょう。
出題傾向が変わっている場合があるので、まずは直近の問題を解いて最新の傾向をいち早く理解することが重要です。
私は、最新巻からさかのぼっていき、計4~5冊ほど解きました。
「練習は本番のように、本番は練習のように」という名言にもある通り、常に本番を意識して問題を解くことが重要です。
家族にもお願いして、なるべく2時間の間は集中して問題に取り組むことができる環境を作りましょう。
(注意)予想問題集を解く必要はありません!
問題演習は公式問題集のみで十分です。
公式問題集を全巻すべて解き終わってしまった人以外は予想問題集を解く必要はありません。
過去問と予想問題集とでは、問題の質が圧倒的に違います。
これは他の資格にも言えることなのですが、公式問題を作成するのと予想問題集を作成するのでは、問題作成にかけている時間もお金も桁違いです。
また、公式問題集を使えばリスニングは本番と同じ音声、スピードで練習することができます。
以上の理由から受験生が解くべきは絶対に公式の問題集です!!
予想問題集にはくれぐれも手を出さないようご注意ください。
おまけ
TOEIC800点越えを目指して英語漬けの日々を過ごしていると、だんだん脳が英語に染まっていきます。
独り言が英語で自然に出てくるようになったら、かなり勉強が順調な証拠です!
実際に口に出すとまわりからウザがられる恐れがあるので、声を出すのは一人でいるときなどにしておきましょう笑
実際のスコア
2週間勉強した結果、890点(Listening455・Reading435)とることができました!
さいごに
この記事では「1か月でTOEIC700点→890点を達成した具体的な勉強法」について解説しました。
1か月間単語と過去問をしっかりやり込めば、TOEICで800点超の高得点を取ることは十分可能です。
質問やリクエスト等ございましたらぜひコメントお願いします!
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