【化学業界志望者必見】就活前に読んでおきたい！化学業界について学べる本3選！

「業界研究って何から始めればいいの？」

「情報をどう集めたら良いか分からなくて困っている…」

このように就活について悩まれている学生さんは多いと思います。

就職活動自体がはじめての経験なので不安に思うのも当然です。

そこで今回は、化学業界を専攻する方向けに「化学業界について詳しくなれる！おすすめ本３選」をご紹介します。

実際に私が就活時に活用していた書籍なので「化学業界に興味がある」という方はぜひ参考にしてください。

①図解入門業界研究　最新科学業界の動向とカラクリがよ～くわかる本

化学業界を幅広く俯瞰したい場合は、秀和システムの「図解入門業界研究シリーズ」がおすすめです。

本シリーズでは、「化学」だけに限らず「自動車業界」や「半導体業界」などより特定の狭い業界に対しても書籍を展開しているため、より詳しい情報を得ることが可能です。

②ケミカルビジネス情報MAP2022

化学専攻の理系学生におすすめなのが「ケミカルビジネス情報MAP2022」です。

本書の特徴は、詳細な化学産業別に企業研究を行うことができる点です。

例えば、「プラスチック」一つとっても、①熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂②エンジニアリングプラスチックス➂バイオプラスチックのように分類されており、より詳細な領域について業界分析をすることができます。

③化学

似た企業を比較検討しながら業界研究を行うには、化学産業研究会の「化学」がおすすめです。

※化学業界企業掲載一覧
アース製薬/旭硝子/エステー/CBC/JNC/JSR/JXTGエネルギー/住友化学/住友ベークライト/大日精化工業/帝人/東ソー/東邦化学工業/東レ/トクヤマ/長瀬産業/日東紡績/日本ゼオン/長谷川香料/日立化成/富士フイルム/保土谷化学工業/三井化学/三菱ケミカル/ユニ・チャーム/リンテック

Amazon商品紹介ページより一部引用

【番外編】Youtubeの「ガスケチャンネル」を活用するのもおすすめ

Youtube「ガスケチャンネル」では、化学業界に属する各社の違い・特徴を非常に分かりやすく解説してくれています。

沿革や製品紹介、業績推移などの要点を押さえてコンパクトにまとまっているので便利です。

まとめ

今回は「化学業界について詳しくなれる！おすすめ本３選」をご紹介しました。

「まだ他の業界とも迷っている…」という方はこちらの記事も併せてご確認ください。

「就活までまだ時間がある！」という方は「資格勉強」をするのもおすすめです。

こちらの記事では「理系学生におすすめの資格5選」をご紹介しております。