「ブログの記事を書くのがめんどくさすぎる」
「やっぱりブログやめようかな…」
ブログを始めたは良いものの、記事数をこなせなくて悩んでいるという方は多いと思います。
ですが、コツさえつかめば記事を執筆することは「単純作業」と化し苦痛ではなくなります。
そこで今回は「初心者が効率的にたくさん記事を執筆するコツ5選」をご紹介します。
私はこれらのコツを使うことで10日間で30記事の執筆に成功し、twittwerのフォロワーさんを1日で100人増やすこともできました!
「使えるな」と思ったアイディアがあったらぜひ試してみてくださいね!
まずは自分がどの段階で悩んでいるのか把握する
まず、記事執筆には全部で3つのStepがあることを意識しましょう。
- Step1記事ネタを考える
→①記事ネタをブレストする、②考えた記事ネタを下書き保存する
- Step2記事の構成を考える
→➂見出しを作成する、④文章執筆以外の作業をこなしておく - Step3文章を執筆する
→➄文章を紡ぐ - さいごに投稿!
「記事が書けない…」と悩んでいる場合は、自分がどの段階でつまづいているのか確認することが重要です。
記事執筆には「記事ネタを考える→記事の構成を考える→文章を執筆する」の3Stepがある
続いては各Stepでの課題を乗り越える具体的なコツ①~➄についてご紹介していきます。
①記事のネタをブレインストーミングする
まずは記事ネタを考えることから始めます。
ここでのポイントは「記事ネタを考える」Stepだけに集中して作業する点にあります。
複数のStepをごちゃまぜにして一気に取り組んでしまうと「2時間かけたのに書いた文字数は100字だけ…。」なんてことになってしまいます。
このように落ち込んでしまうのは、客観的に評価できる「かけた時間」と「書いた文字数」といった数字に着目してしまうためです。
実際は、数字では表せない「記事ネタのアイディア」を考えるほうがよっぽど大変です。
そこで、最も大変な「記事ネタを考える」作業だけに特化してブレストを行いましょう。
ブレストするときは、コンピュータに打ち込むよりも、手を使って書き出したほうがアイディアが出やすいので試してみてください。
時間をかけすぎても集中力が切れてしまうので「30分間ブレストする!」のように時間を区切って行うのがおすすめです。
ここが最初にして最も難しいStepかもしれませんが、踏ん張りどころです!
②考えた記事ネタを下書き保存する
ブレストして思いついた記事ネタはWordpress の「下書き」に保存しておきましょう。
この段階では「題名」のみを打ち込んで保存しておけば問題ありません。
下書きに保存することで、「目標の記事数まであとどれだけネタが必要なのか」を一目で確認できるので便利です。
記事ネタなんて、こんなんなんぼあってもええですからね!!
➂見出しを作成する
記事ネタを保存できたら、次は「見出し」を作成しましょう。
見出しには文章全体の流れを決める骨格の役割があり、本文を書くときの「道しるべ」の役割を果たします。
本文の文章を書き始める前に、あらかじめ見出しを作成しておくのがおすすめです。
④文章執筆以外の作業をこなしておく
見出しができたら、その記事での「アイキャッチ画像の作成」や「画像のアップロード」等の作業を行いましょう。
ここで行うのは文章の執筆には直接関係しない作業です。
文章を書くときに、これらの作業を途中で挟んでしまうと、脳が文章を紡ぐのをいったんストップしてしまいます。
そのため、文章執筆とは関係ない作業をこなす時間を別途設けるのがおすすめです。
➄文章を紡ぐ!
いよいよ本文を作成します。ここでのポイントは3点です。
(1)頭に思いついたアイディアやフレーズはすべて書く!
はじめから綺麗な文章を書こうとすると、自由な文章表現にブレーキをかけてしまうことになります。そこで、頭に思いついたアイディアやフレーズは落書き気分ですべて書き出しましょう。ここで落書きのように書いた文章が、後々自分にとっての「文章貯金」となります。細かい文章の添削は明日の自分にまかせましょう。
(2)翌日(一定時間後)、記事を添削する。
既に記事上に本文に使えそうな文章がいくつも散らばているので、「接続詞」や「てにをは」を意識して文章を推敲しましょう。この作業は(1)よりは100倍ラクなはずです。これは、自分で文章を1から考えて作文を書くより、ある程度書いてある誰かの作文を添削するほうがラクなのと同じです。
(3)推敲に時間をかけすぎない!60点のクオリティで投稿する!
推敲は重要な作業ですが、時間をかけすぎないようにしましょう。なぜなら、初心者の段階ではとりあえず記事をたくさん書くことで「0から1を生み出す力」を養うことが大切だからです。推敲は、いわば「1から1.1, 1.2を生み出す力」を養う作業に該当するため、ブログ執筆の本質ではありません。
初心者の段階では、たくさんの記事ネタ(=自分のオリジナリティ)を投稿し、市場からどんな反応が得られるかの実験を行っている段階です。これが「初心者は雑記ブログから始めてもOK」と言われる理由だと思います。今後ブロガーとしてやっていけるかどうかを早く判断するためにも、市場にたくさんの記事ネタを投稿するように心がけましょう。
まとめ
今回は「初心者が効率的にたくさん記事を執筆するコツ5選」をご紹介しました。
私はこの方法を使って10日間で30記事執筆することができました。
「初心者が効率的にたくさん記事を執筆するコツ3選<マインド編>」はこちらの記事をご確認ください。
ご質問やリクエスト等ございましたらお気軽にご連絡ください!
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