「宅建の勉強がはかどらない…」
そんなときは、宅建の試験科目に関連した書籍読んで気分転換!なんていかがでしょうか。
気分転換になるだけでなく試験勉強にもなるので一石二鳥です。
ただ参考書を読んで勉強をするだけよりも、書籍を読んだ方がより深く理解できると思います。
そこで今回は「宅建受験生に読んでほしい!おすすめ本3選」をご紹介します。
3か月で宅建に一発合格した筆者が厳選本をご紹介します!
①正直不動産
2022年にNHKでドラマ化もされていたのでご存じの方も多いかもしれません。
「正直不動産」では、不動産業界のリアルな裏側が描かれています。
実務の勉強にもなるので、宅建受験生にぜひおすすめしたい1冊です。全部で15巻あります。
不動産業界の闇を曝け出す皮肉喜劇!!営業に必要なこと以外、客に見せも教えもしないーーそんな不動産業界に前代未聞の爆弾が、いま炸裂する!!登坂不動産のエース営業マン・永瀬財地は嘘を厭わぬ口八丁で売り上げNO.1を叩き出す凄腕だった。だが、とある地鎮祭で石碑を壊して以来、嘘が上手くつけなくなってしまった…!!千三つと言われる海千山千の不動産業界でかつての成績が一気に低下する中、永瀬は、嘘が上手くつけない正直営業で苦戦するが…!?不動産屋の裏側を全部ぶっちゃけちゃうニュー・ヒーロー、誕生。
Amazon商品紹介ページより引用
不動産業界の闇が描かれているので、「宅建を取ってから不動産業界へ転職を考えている」という方には良い予習になるかも…(^^;
②瑕疵借り
不動産をテーマにした小説「瑕疵借り」も息抜きにおすすめです。
舞台は瑕疵物件(住人の退去理由が問題視される物件)です。
ちなみに、著者の松岡圭祐さんは2008年のベストセラー「ミッキーマウスの憂鬱」を書かれた作家さんですよ!
訳あり物件に住み込む藤崎は不動産業者やオーナーたちの最後の頼みの綱。原発関連死、賃借人失踪、謎の自殺、家族の不審死…どうすれば瑕疵を洗い流せるのか。男は類い稀なる嗅覚で賃借人の人生をあぶり出し、瑕疵の原因を突き止める。誰にでも明日起こりうるドラマに思わず涙する“賃貸ミステリ”短編集。
Amazon商品紹介ページより引用
私の場合、息抜きというか続きが気になって一気読みしてしまいました…!
③カバチ!!!
民法などの法律分野の勉強には漫画「カバチ!!!」シリーズがおすすめです。
カバチ!(20巻)→カバチ!!(34巻)→カバチ!!!(39巻)の順にシリーズが進みます。
2007年から連載が始まった「カバチ」シリーズですが、法律改定があるため、最新シリーズの「カバチ!!!」から読み進めると良いと思います。
基本的に1事件につき1巻の構成になっているので読みやすいです。
「カバチタレ!」シリーズの真打ち、堂々の登場!! 行政書士・田村勝弘、永遠の下っ端キャラのまま所長に就任!? ホヤホヤ新所長の命令なんて、先輩たちは知らん顔。しかも、新人募集に来たのは跳ねっ返り。ボロボロ田村にやってきた依頼は、ドロ沼の隣家トラブル!!
Amazon商品紹介ページより引用
登場する法律は民法だけでなく、テーマも、不動産、相続、離婚、いじめ…等々とても幅広く取り扱われています。
まとめ
今回は「宅建受験生に読んでほしい!おすすめ本3選」をご紹介しました。
宅建の独学勉強法についてはこちらの記事でご紹介しております。
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